2016年6月11日土曜日

空芯菜のしゃぶしゃぶ

今回は、中華料理やエスニック料理とかで食べたことがあるかもしれない空芯菜のお料理を紹介します。

「空芯菜のニンニク炒め」は、中華やエスニックでよくあります。タイの青唐辛子、ニンニクと一緒に炒めた空芯菜は本当に美味しく、ご飯がすすむ一品です。

ミャンマーでも、空芯菜はとってもポピュラーな野菜で、炒め物はもちろん、スープなどにもしてよく食べます。

空芯菜自体も種類があって、緑色で柔らかめな、炒めて食べる種類と、茎が茶色で硬い、煮ないと、ちょっと食べづらい種類があります。

今回は、炒め物でも、スープでもない、我が家独特の、茹でて、胡麻ダレで食べるお料理を紹介します。

この「空芯菜のしゃぶしゃぶ」は、区民農園で、自分たちで育てた空芯菜があまりにもいっぱいで、炒めるのも、スープにするのも面倒くさくなり、さっと茹でて、胡麻ダレで食べたら、美味しかったのが、始まりです。

本格的な「しゃぶしゃぶ」の時にも、お肉と一緒に食べても合うとは思いますが、今回は簡単なさっと茹でるだけの調理法を紹介します。

材料

空芯菜 (出来るだけ、葉も茎も柔らかいもの) 、 胡麻ダレ (ポン酢が好きな方はポン酢でどうぞ)

作り方

我が家での作り方は、とっても簡単です。畑で、先端から10センチほどの空芯菜をハサミで切って収穫し、その日のうちに、水でよく洗い、たっぷりの水を大きめ鍋で沸騰させ、そこに空芯菜を入れ、ちょっとしんなりしたら、引き上げる。時間は、空芯菜の硬さによりますが、30秒~1分ほどです。
茹でたら、すぐザルで水気を切り、お皿に盛って、お好みで、胡麻ダレやポン酢でいただきます。

ポン酢も悪くなかったのですが、私たち夫婦は胡麻ダレがより空芯菜に合う気がしました。胡麻ポン酢というものとも試しましたが、純粋な胡麻ダレの方が美味しい気がしました。